土地を活用する方法で等価交換がありますが、メリットとデメリットはどういったことがあるのでしょうか?実際に売却する前には確認しておきたいでしょう。今回は【土地活用で等価交換する場合のメリット】についてまとめておきましょう。

1番目は資金がなくてもリスクなしで有効活用できることです。土地を所有している人たちが口を揃えて言うことは「使っていない土地があるからマンションでも建築したいけれど、多額の借入をすることは思い切れないし普段だ」ということです。こういった場合でも等価交換をすることによって借入をすることはありません。

2番目は自分の住居を確保しながら同時に土地活用ができることです。人によれば両親と子どもと三世代で住んでいる場合もあるでしょう。月日が経過することによってご両親が亡くなってしまったり息子さんや娘さんが独立します。ご夫婦だけで暮らすには土地も家も広すぎることになってしまいます。

そんなケースの場合は等価交換がベストです。土地と引換に建物の一部を取得できるからです。一部はご夫婦の住居として利用して、それ以外は賃貸として利用すれば収入源になります。

3番目は譲渡税の優遇措置があることです。もしも単純に土地を不動産業者に売却して建物を建築するケースを考えてみましょう。土地を売却する時に譲渡税が必要です。建物建築に回せる現金は少なくなってきます。ですが、等価交換をする場合は買い替え特例が使えます。

譲渡税が繰り延べられるメリットがあるのです。

4番目はオーダーメイドの建物が自分のものになることです。新しく取得する建物は新築物件でオーダーメイドですから自己所有してもいいです。賃貸として家賃収入を得るようにすることもできます。自分自身のこだわりを満足させてくれる間取りもできますし最新式の設備を備えることができます。

5番目は将来の遺産分割が簡単であることです。唯一の財産と呼べるものが土地である人もいるでしょう。そんな場合は将来の遺産分割が難航することも想定されます。等価交換の場合は土地を建物に変えておけば分割もスムーズです。